まつ毛エクステの注意点
まつげエクステのトラブルは、2004年から2005年ごろから増えてきました。
このあたりから消費者センターや国民生活センターへまつげエクステのトラブルや苦情が急増したようです。
しかも、毎年、増加傾向にあるようですが、その実態は一般には深く浸透はしていないのが現状です。
クチコミや女性誌でまつげエクステが取り上げられるようになり、「やってみたい!」 と思う方が増えてきました。
そしてそれに拍車をかけるように、技術・知識もないまま、自店のメニューに急に加えだした美容室やネイルサロン、もっと悪い事例として、自宅で開業(もちろん無申請)し、Mixiなどで格安料金で集客している、素人の方がいらっしゃるのも実情です。
まつげエクステを地毛につける際に専用のグルー(接着剤)を使うのですが、この量が多すぎて目に入ってしまったり、
少なくて逆にすぐに取れてしまったりするところがトラブルの原因の一番多いようです。
スプレンダーマキシマムに来られたお客様で、前に通っていたお店のスタッフが猫を飼っていたのか、手を洗わずに施術されて目が痒くなった、といわれた方もいらっしゃいましたが、手や器具の洗浄などは最低限の衛生処理ですので、お客様でもその点に目を向けらることをお薦め致します。
「目」と言う、衛生的にも特に気を使わなければいけない箇所でありますので、施術側は最新の注意を払わなければいけません。
具体的なトラブルの事案として2008年2月に東京都で報告されています。[ 参考URL (東京都庁サイト)]
2013年4月9日に 「まつげエクステで角膜炎 大阪府警が無免許店の役員を異例の逮捕」と言うニュースがインターネット上で報道されておりましたので報告させて頂きます。 【 記事詳細 (外部リンク) 】
今後のまつ毛エクステ業界の動向
現在、まつ毛のエクステ業界はまだまだ成熟されていない業界であります。
ですが、徐々に浸透してきているのは顕著に現れています。ネイルやエステのように、美容業界でもスタンダードになる事は明らかと言っても良いと思われます。
その中で、トラブルも徐々にですが増加してきています。
無資格での営業も日常的に行われていますが、現在では法律的な規制はありません。
ただ、東京都などの複数の自治体では、条例として定めているところも増えてきています。
まつ毛のエクステにおいて、現在、多くのエクステ協会があります。
スプレンダーマキシマムの代表 若山亜衣は社団法人 日本アイリスト協会の認定資格を持っています。また認定講師の資格も所持しております。
また、社団法人日本アイリスト協会のホームページ上で、まつ毛エクステにおける美容法の見直しについても掲載されています。
このように、まだまだ未熟な業界ではありますが、まつ毛エクステは、女性が美しくなる方法の一つである事には、間違いがありません。
スプレンダーマキシマムも、皆様が更に美しくなるお手伝いをさせていただければ幸いです。その為にも、技術面の向上は勿論のこと、衛生面にも注意を払い、更に美容業界の動向にも目を向けて、日々精進していきます。